前へ
次へ

デベロッパーとしての役割とお金の流れ

デベロッパーとはその不動産の事業主、売主のことです。賃貸や分譲であれば、実際にそこへ入居する店子との関係で一連のお金の流れが出来上がります。仲介業者が介在する場合も同様で、デベロッパーが貸し出したい、または売りに出したい不動産を仲介業者が管理し、店子へ販売する、という具合です。事業主であるデベロッパーは最終的な活用法を事前に計画し、不動産を手に入れ体裁を整え、実際にその場所でお金を発生させてくれる店子を入れることで、儲けの流れを作ります。一戸建てのような小規模なものから、リゾート地を丸々開発、というような規模まで大小様々ですが、基本的には同じステップを地道に積み上げて、事業を行っていくのです。

Page Top